MT4用 EA(自動売買ソフト)--- 販売準備中

 

(販売方針)

弊社開発のEAは、ロジック(売買ルール)を公開し、EX4を販売しております。

お客様は、ルールを理解された上でパラメータを自身でお決めになり自己責任でご使用願います。

なお、デフォルトパラメータは弊社で特定通貨ペアで一定期間での最適化を行ったもの設定しております。

他のEA販売業者様と異なる点は、内容をブラックボックス化しないで公開し、それを理解し使いこなせるお客様への販売を方針としています。

有効なパラメーターでも時間が経てば、段々と効力が薄くなります。一定期間ごとにご自身でパラメータ最適化を行うことでDDの限度や資金管理を安全に行っていただくためでもあります。

従いまして、このEAを買えば1年でX倍になるとかの誇大広告EAとは異なります。

 

(ライセンシングポリシー)

EAの場合はFX業者名、ログイン名、氏名(英文)でプロテクトを掛けるのが一般的ですが、弊社はFX業者への氏名(英文)でプロテクトを掛けさせてもらいます。

複数のFXMT4をお持ちの場合でも、同じ名前で登録しているとの前提です。

従いまして、幾つかのFX業者を任意で選択できます。

これは経験上、業者や通貨に起因する成績差が生じる事が多いのでロジックにあった業者を選択できるようにするためです。弊社はIBをやっていませんので業者のスリッページ、スプレッド、約定能力などは客観的中立的立場です。なお価格系のパラメータはPointで設定しますので、4桁業者と5桁業者では10倍異なります。

 

(両建て、マルチポジション)

弊社のEAは各種ありますが、両建てEA、マルチポジションEA(ナンピンEA、買い増しEA)など以外にもシングルポジションEAも開発済みです。FX業者の制限事項の考慮や資金マネージメントなどの使いこなしは必要です。マルチポジションの場合はマイクロロットの口座を使用する事をお勧めいたします。

 

(サポート 考え中)

ロジックの説明、及び経験上の最適化の性質(癖)はPDFで説明いたします。

説明不足の点や判り難い部分は、追加作成し送付いたします。

利益損失に関するサポートはいたしません。

インストール方法のサポートはいたしません。

業者の約定拒否に関するサポートはしません。

 

(販売予定の紹介)

**** Multi_Brak_MA(仮称)予定価格48,000*****

1.ロジック

ブレークアウトに移動平均のフィルターを掛けたシンプルなロジック。

条件に合えばパラメータで設定した上限まで複数のポジを持ち、SLまたは反対条件で決済します。

SLの初期値はパラメータ設定ですべてのポジションを同一SLに設定します。

また、最初のポジでは初期値のSLですが、時間(バー)が進むにつれて設定した量だけ小さくしていきます。

MAをフィルターに使っているのでUSDJPYなどが有効のようです。

 

2009-02-01-2011.06.13 バックテスト結果

後半の利益拡大は本年3月17日のドル安が一時的に進んだときの利益            ↑

ロジック

MAとブレークアウト条件で売りで制限までポジを持つ。

SLを移動させ全決済させる。

図の例では、4回ショートを決済させている。1回目は勝ち、2回目は引き分け、3回目は勝ち、4回目は負け。

USDJPY15分足最適化データはこちら

 

**** PAYA_EA_Modify(仮称)予定価格98,000*****

1.      ロジック

ぱやさんのブログで公開されている手法をEA化したものです。

http://ameblo.jp/yakll/theme-10018636883.html

7月15日の「別手法をまとめてみました」をほぼ忠実にEA化したものです。

これは、公開された公知の手法なのでだれがEA化しても特許等に抵触することはありません。

何人かの人がEA化に挑戦していたようですが、結果は不明です。

ただし、結構ポジション管理が難しいロジックなのでEA化するには、かなりの労力を覚悟しなければなりません。

EA化するにあたって、少しだけ改造しEA化しました。

パラメータは基本的にステップ幅(ぱやさんのブログではEURUSD100Pips)とロット数だけです。

それ以外に、このEA特有のパラメータであるステップアローワンスを設定できます。

毎ティック監視しステップ+−ステップアローワンスに入ってきたら、当該ステップの実行を始める仕組みです。

従って、ショートポジションは設定よりやや高め、ロングはやや低めになります。

レンジで往復する場合はステップ幅よりやや小さな損失となり、一方方向に流れていけばステップ幅は設定に近くなります。

本来バックテストはティックで行う必要がありますが、現実的に無理なので1分で行います。

ただし、デモ、リアルとも任意の時間のウインドウで行っても動作に影響しません。

 

ぱや手法の運用方法としての、お勧めはマイクロロット以下の少ない掛け金でタイミングを変えながら複数平行運用です。

理由は、ステップの取り方をずらし、どれかがレンジにハマッても他は避ける可能性を持たせるためです。

例えばステップを100Pipsとした場合は25Pipsずらしながら3組のEA(マジックは変える)を起動させることにより

DDリスクを分散させる可能性が高いからです。

違うパラメータで平行運用もいいかも知れません。

下記のバックテストでも数回大きなDDを耐えなければなりません。

ぱや手法はDDに如何に耐えるかの一点だと思われます。

(ぱや手法のバックテスト)

ステップ80080PIPSPOS10 期間2010.01.01-2011.07.12 1分 EURUSD 

初期資金50000ドル 0.1ロット FXPro

 

ぱや手法のEA化の動作例(リアル FXDD)↑

かなりの数のポジを売り買いしながら動作します。トレンドが発生すると決済が始まります。

ぱや手法EA幾つかの通貨を適正化したデータはこちら

 

 

**** Mira_PAYA_EA_Modify(仮称)予定価格68,000****

1.ロジック

これもぱやさんの考案されたロジックで上記PAYA_EAの前身と理解しています。

ミラクルパヤ手法と公開されていました。

このロジックに上記のPAYA_EAのポジ救済ロジックを組み込んだものです。

上記に比べ、ポジ数が少なくて済むので心理的に安心です。

ぱやさんの公開されたロジックは両建てでかなりの数のポジを長時間保有することになるのでかなり我慢しないと利益は出ません。

ミラクルパヤ手法の動作例 (EURUSD ステップ800 FXDD

黄色の線はデバック用のインジケータでステップ基準値を表しています。

 

 

**** KeisenEA(仮称)予定価格(2set38,000****

まず、このEAには独自の売買ロジックを持って無い事をお断りしておきます。

 

手動裁量で取引を行っている場合のアシスタントEAで

チャートを自ら解読し罫線を引き売買する方向きのEAです。

 

罫線は概ね斜めに引き、罫線を割ったら割った方向にポジションを持つのが一般的だと想定して作られています。

平行な罫線であれば、Stopオーダーを使えばこのEAを使用する必要は無いでしょう。

罫線は、時間足が長ければ長いほど勝率は高くなる傾向があるようです。

H足、4H足、1D足などだと思われます。

そうすると、罫線を引けても、「いったい何時、罫線割れが起きるのか?」何十時間も何日も監視しながら待っている事になります。

 

そこで罫線を引けるチャートになった場合に罫線を引き、その罫線データをEAパラメータとしてセットします。(KeisenEAstop))

EAStopオーダーの価格を罫線に沿って移動(Modify)させ、罫線にチャートが当たったときにオーダーが実行されます。

仮のSLTPも設定できるので、約定に気が付かなくともある程度の範囲でポジの決済を行えます。

罫線を引きます。↑

EAのパラメータに罫線のプロパティから書き写します。↑

罫線に沿ってStopオーダーが上がり(modifyされ)、真ん中の図で約定。右はは設定したTPで約定。

 

約定に気が付いた場合は、反対の動作(close)をするEAKeisenEASL))があるので、同じようにClose用の罫線を引き罫線データを設定します。

すると今後は罫線に沿ってSL値が移動し相場価格がSL値に当たったときにCloseします。

 

 

**** MartingGale_MA(開発中-仮称)予定価格)280,000****

マーチンゲールとは有名ですが、勝つまで倍掛けする恐ろしい手法です。

相場の世界ではやってはいけない事のようです。

ただ資金が無限に在る人は、確実に勝てる手法と思います。

 

我々庶民がマーチンゲールに手を出しても数回の連敗でも証拠金不足で全決済をさせられ実質的に出来ない手法です。

 

ところが10通貨から取引できるブローカーがあったので

ある意味、小額でも無限に近似的な気分でマーチンゲールは可能かもしれないと思い、それように作ってみました。

ルールは

     初期ロットを指定

     SL,TPを設定

     方向を決めるMA2本のパラを設定

     開始時間、終了時間(毎日の)の設定

     曜日の指定(これは実験中でなしにするかも知れません)

を設定しスタートする。

MA2本で順方向に初期ロットをオーダーし

勝てば、初期ロットでMA方向にオーダー。

負ければ、倍ロットでMA方向にオーダー。

      ;

何度でも、負けたら前回の倍ロットでMA方向にオーダー。

という単純な手法です。MAゴールデンクロス---デッドクロス間はLで反対ならSです。

この方向を決める方式が連敗数の確率を左右すると考えています。

従って別のオプションも検討しています。

 

マネーマネージは連敗時の資金を考えます。

5連敗(1/32の確率)の場合は初期ロットを0.001にした場合は6回目で0.032ロットでオーダーします。

なお6連敗も確率的には有限(1/64で)なのでありえる話です。連敗数とSLまでのPips(ポイント)で資金を考えます。

 

ランダムの方向にオーダーすれば上記の確率となり永くやっていると10連敗(確率1/1024)もありえますが、古典的なMAで方向を決めているので

なかなかそこまで連敗は出来ない様です。ちなみに初期ロットを0.001にした場合は約2ロットのオーダーが必要になります。

簡単な最適化実験では8ヶ月で6連敗が最高でした。

 

大きく儲けようとはせずに小さく資金をコツコツ増やすには、マーチンゲールも悪くない手法ですね。

30pipsくらいで1分足の想定で作成しました。

時間も寝ている間に動くような設定だとストレスフリーになるものと思います。

10通貨で取引できる口座を作り、無くなっても諦めの付く金額を入金し、余裕の初期ロットで放置プレイを行い

1ヶ月に一回位金額の増減を見る、、、、そんな前提でのEAですので神経質な方は止めといたほうが良いと思います。

 

実験適正化のデータはこちら

2011.1.1-2011.9.7 バックテスト 初期0.1LotsMaxLots3.2Profit 13471USDInit5000USDPF1.28 MaxDD3770USD 最大連敗61079回中) 

マーチンゲール特有の直線的な右肩上がりです。

連敗は6箇所あるようですが、最大連敗数は6です。母数が1079回なので正確ではありませんか、6連敗確率は1/64なので17回の6連敗が

発生するところ6回の6連敗以下なので、ある程度MAが確率を押さえ込んでものと思われます。

これは過去のデータの適正化から選んでいるので実際は数倍の資金マージンが必要と思われれます。